2024年9月、タレントの羽賀研二容疑者が公正証書元本不実記載等の容疑で逮捕されました。
突然の速報ニュースに驚かれた方もいたと思いますが、羽賀研二容疑者はこれまでにも何回か逮捕歴があります。
そこで今回の記事では、
についてまとめていきたいと思います。
羽賀研二の逮捕の概要
羽賀研二(はが・けんじ)こと本名 當眞美喜男(とうま・みきお)容疑者63歳が、差し押さえを逃れようと虚偽の登記をしたとして逮捕されました。
警察によりますと、當眞容疑者らは去年共謀して、差し押さえを逃れるためウソの登記をした強制執行妨害などの疑いが持たれています。
引用元 : Yahooニュース
羽賀研二容疑者は差押えを免れようと、虚偽の報告をしたことで逮捕されたようです。
羽賀研二は何をした?
難しい罪状ですが、公正証書元本不実記載等とは一体どのようなことをしたのでしょうか?
公正証書元本不実記載等とは…
「公務員に対し虚偽の申し立てをして、登記簿、戸籍簿その他の権利若くしは義務に関する公正証書の原本に不実の記載をさせ、また権利若くしは義務に関する公正証書の原本として用いられる電磁的記録に不実の記載をさせた者は、5年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。」
といったことのようです。
難しいですね。
詳細は明らかとなっていませんが、公的に証明する効力のある文書に虚偽の記載をして申告をしたということでしょう。
羽賀研二の逮捕歴
羽賀研二容疑者は過去にも逮捕歴があることは多くの方が知っていることと思います。
そこで改めて羽賀研二容疑者の過去の逮捕歴と逮捕理由を振り返っていきたいと思います。
これまでの逮捕歴
・2007年 : 詐欺・恐喝未遂(懲役6年)
・2019年 : 強制執行妨害(懲役1年2ヶ月)
・2024年 : 公正証書元本不実記載等罪疑い
2007年 : 詐欺・恐喝未遂
未公開株を元値を隠し高値で売り付けて債務を逃れようとした容疑で、元プロボクサーの渡辺二郎氏とともに逮捕・起訴されました。
一審は無罪でしたが、二審で有罪判決となり懲役6年が言い渡されました。
そして2016年には、未公開株の購入代金の返金を求める裁判で被害額相当の約4億円の支払命令が下されました。
2019年 : 強制執行妨害(懲役1年2ヶ月)
詐欺被害者への賠償を免れるため、元妻に資産を譲渡したように見せかけた偽装離婚による財産隠しにあたるとされ、強制執行妨害と電磁的公正証書原本不実記録の罪で逮捕となりました。
2024年 : 公正証書原本不実記載等罪疑い
そして今回も、公正証書原本不実記載等罪疑いで逮捕されています。
不動産登記を虚偽の報告し、差押えを免れようとしたようです。
現時点では詳細は明らかになっていませんが、今後量刑が言い渡されるでしょう。
世間の声
まとめ
今回は羽賀研二容疑者についてまとめました。
過去にも似たような行為で逮捕歴があり、今回また逮捕となったことでネットでも呆れた声が多く見受けられました。
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