東京都新宿区の高田馬場駅近くの路上で3月11日午前、ふわっちの人気ライバー女性「最上あい(佐藤愛里さん)」さんが刺殺された事件で高野健一容疑者(42)が逮捕された事件が世間を騒がせています。
高野健一容疑者の生い立ちと家族構成についてはこちらをご覧ください↓

事件の背景には、高野健一容疑者と佐藤愛里さんの深刻な金銭トラブルがあったようで、2人のLINEのやり取りが公開されると、『最上さんは“いただき女子”だったのではないかとSNSで話題になっています。
今回の記事では、実際のLINE画像や金銭トラブルの詳細を解説していきたいと思います。
佐藤愛里(最上あい)は頂き女子?

事件発生後、最上あいさんと高野健一容疑者のLINEのやり取りが明らかになり話題となっています。
SNSではこのやり取りの内容から
「最上あいは頂き女子だったのでは?」
という声が多く上がっています。
「頂き女子」とは、男性からお金や高額なプレゼントをもらいながらも、恋愛関係には発展させない女性を指す言葉です。
直近では、『頂き女子りりちゃん』が話題になっていましたよね。
【LINE画像】最上あいと高野健一のやり取り
実際に公開されたLINEの内容を見ると、最上さんが何度も高野容疑者に金銭を要求していたことが分かります。




以下のようなやり取りが確認されています。
【LINEやりとりの一部】
2022年9月8日(木)19時2分~
⚪︎最上あい:「昨日、日雇いバイト行った先に財布忘れちゃって、手持ちがない状態だからちょいお金貸してほしいんよね」
⚫︎高野健一:「いくら必要?」
⚪︎最上あい:「数万いける?」
⚫︎高野健一:「返せても明日の夜か明後日だけど大夫?」
このように、最上さんは繰り返しお金を借りていたものの、返済の話はほとんどしていませんでした。
最上あいと高野健一の金銭トラブルの詳細
高野健一容疑者は2021年頃から最上あいさんと関わるようになり、最初は少額の貸し借りから始まったと思われます。
また、高野容疑者は貯金を切り崩すだけでなく、消費者金融から借金をしてまで最上さんにお金を貸していたことが分かっています。
最上さんがお金を借りる際の口実には次のようなものがありました。
バイト先に財布を忘れた
生活費が足りない
キャバクラの先輩の誕生日でシャンパンを開けた
姉のホストの売掛金を支払わなければならない
家を借りるための資金が必要
このような理由で何度もお金を要求していたため、高野容疑者は「返してもらえない」と焦り、最終的に貸金返還請求訴訟を起こしているようです。
しかし、最上さんは裁判に出廷せず高野容疑者の勝訴が確定。
それでも返済はされなかったことで、高野容疑者の怒りはさらに募っていったと考えられています。
世間の声


世間の声にもあるように、現在出回っているLINE画像の信憑性も定かではありませんので、引き続き調査を続けていきたいと思います。
まとめ
今回の記事では、最上あいさんと高野健一容疑者のLINEのやり取り画像や、金銭トラブルの詳細をまとめました。
実際に最上さんは高野容疑者から250万円もの大金を借りており、その返済は一切行われていなかったことが判明しています。
その後、トラブルは裁判にまで発展していましたが、それでも最上あいさんからのアクションは何もなかったことで、最終的にこの金銭トラブルが殺人事件へと発展してしまいました。
この事件は、知らない人物との安易なお金の貸し借りが人間関係に及ぼす影響を考えさせられるものでした。
また、現代では“配信者”として活動している方も多く、投げ銭やリスナーとの金銭トラブルによる危険性も改めて認知した事件でもありましたね。
最後までご覧いただきありがとうございました。


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