2024年8月10日、角田大河騎手が亡くなっていたことが発表され、世間では悲しみの声が広がっています。
角田騎手は生前、函館市競馬場の馬場内にて自身が運転する自動車で芝コースに侵入し損傷させたとして、騎乗停止処分を受けていました。
そして亡くなる前には行方不明となっており、その後飛び込み自殺といった噂も上がっていました。
亡くなる前には、不祥事に対しての心無い誹謗中傷も多く見られており、誹謗中傷も自殺と何らかの関係があるのではないか気になるところですね。
今回の記事では、
・角田大河騎手の死因
・角田大河騎手に寄せられた誹謗中傷
をまとめていきたいと思います。
角田大河騎手の訃報
2024年8月10日、行方不明となっていた角田大河騎手が亡くなっていたことがJRAより発表されました。
デビュー3年目、21歳という若さでした…
角田騎手は、1〜2年目ともに36勝をマークし、2年目には毎日杯シーズンリッチで重賞初勝利を果たしていました。
3年目となる今年も、順調に白星を伸ばしており期待の若手だったようです。
そんな角田大河騎手は、亡くなる前に自身が運転する車で芝コースへ侵入し、芝を損傷させたとして騎乗停止処分を受けていた矢先の訃報でした。
角田大河騎手は何をした?についての記事はこちらをご覧ください。
角田大河騎手の死因は飛び込み自殺?
角田大河騎手の死因について、JRAからの公式な発表はされていません。
角田騎手は、2024年8月1日の午後8時30分ごろに車で函館競馬場の芝コースへ侵入、翌日2日に事情聴取を受けていました。
そして同日15時すぎに札幌市内のJR上野幌駅ホームから若い男性が飛び込み、電車と接触するという人身事故が起きていました。
そしてその頃、角田騎手が音信不通で行方不明になっているといった噂もされていました。
更に8月3日には、元騎手の藤田伸二さんがYouTubeでのライブ中に突然“角田騎手が亡くなった“と発言したことで、人身事故の男性が角田騎手なのでは?といった噂が浮上したようです。
角田大河騎手の死因が人身事故と噂される理由についてはこちらをご覧ください。
JRA関係者から聞いた話だと
全く連絡が取れなくなっていたらしく
今分かるのは電車に飛び込んだ人の荷物
それが角田君のだったとまで確認が
引用元 : X
これらの証言が真実であるとすれば、時系列的に事情聴取後に自ら命を絶ってしまったことになりますね…
ただ、荷物が角田騎手のものであるということから可能性としては非常に高そうですね。
角田大河騎手に寄せられた誹謗中傷
角田騎手は今回、芝コース侵入による芝損傷という“前代未聞の不祥事”を起こし騎乗停止処分を受けていました。
そして、2023年には「スマホ事件」でも30日間の騎乗停止処分を受けていた事もありました。
角田一家は、父親が調教師で兄がジョッキーという競馬一家です。
そんな中で、不祥事を続けて起こしてしまったことで自責の念に駆られていたのではないでしょうか。
そしてそんな中で、角田騎手に対する心無い誹謗中傷も数多く見られていました。
しかし、実際に角田騎手がやってしまった芝損傷は大きな事故に繋がりかねない危険な行為だったそう。
「騎手は馬場の荒れ具合を常に頭に入れながら騎乗します。荒れた馬場を走れば馬が転倒して大事故につながりかねないからです。ターフに車を乗り入れて芝を荒らすなんて騎手として絶対にありえない行為です。
引用元 : Yahooニュース
そのため、神聖な場を荒らしたことは競馬を冒涜する行為だとして、競馬ファンの間では批判の声が多くなってしまったようです。
角田騎手の死因は誹謗中傷が原因ではない?
一方で、時系列的に角田騎手の自殺は誹謗中傷には関係していないのでは?といった声もあるようです。
確かに、報道が出る頃には既に事故が起きていた可能性がありますから、必ずしも誹謗中傷が原因であるとは言い切れないのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事では、角田大河騎手の死因や誹謗中傷との関連について調査してきました。
ただ、死因については正式に明かされてはおらず真相は不明なままでしたね。
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