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【理由4選】紅白に韓国アイドルが多いのは何故?KPOPいらないとの声も

年の瀬に欠かせない番組の1つであるNHK紅白歌合戦。

そんな紅白歌合戦2024年の発表で目立ったのが、今回あまりにも韓国人のグループ、女性韓国アイドルグループやK-POPが多すぎるといったことでした。

去年に続き今年も韓国グループの起用が多いことに対して、世間からは『日本の恒例番組に韓国を出す意味が分からない』と言った声も寄せられています。

そこで今回の記事では、紅白歌合戦に韓国グループが多いのは何故なのか?についてまとめました。

目次

2024紅白歌合戦にKPOP多すぎ?

いまやガールズグループ戦国時代と言われ、韓国グループも数多くデビューし、日本でも高い人気を誇っていますよね。

そのためか、年々紅白歌合戦のみならずその他の歌番組でもKPOPグループの起用の多さが目立ち、世間からは不満の声も見受けられました。

ちなみに、

去年の第74回紅白歌合戦2023では、韓国アイドルグループ&K-POPアイドルグループは、紅組に3組・白組に3組の計6組のグループの出場しています。

そして今年の第75回紅白歌合戦2024には、紅組には「TWICE」「LE SSERAFIM」「ILLIT」が、白組には、「TOMORROW X TOGETHER」が出演するとのこと。

ではなぜ、紅白歌合戦にK-POPが多いのか?の理由について見ていきたいと思います。

紅白歌合戦にKPOPが多い理由

最近の紅白にはなぜK-POPが多すぎるのか?
韓国だらけの理由について世間の声や憶測をもとにまとめていきたいと思います。

理由①KPOPは人気が高いから

日本では「K-POP」というジャンルが確立しており、KPOPアイドルに憧れてアイドルを目指す女の子たちも数多くいるほど。

日本のKPOPファンも大勢おり、韓国のアイドルやアーティストに注目が集まり、連日のテレビ番組で見かけない日はないほどですね。

K-POPが人気となった理由として考えられるのは、無料で世界中の誰もがK-POPに触れられるようになったからでしょう。

YouTubeでMV(ミュージックビデオ)がフルバージョンで観られるだけでなく、ダンスにフォーカスした動画が公開されており、またSNSでも写真や動画を見ることができます。

どのグループも割と再生回数は億を越しているほどの人気ですよね。 

理由②KPOPは視聴率が取れるから

紅白に韓国アイドルが多い理由の2つ目としては、若者層に人気のあるK-POP・韓国アイドルグループを出演させることは結果として視聴率がとれるからではないかと予想できます。


SEVENTEEN(セブチ)、Stray Kids(スキズ)は世界的に人気があり、日本国内でもドーム公演が即完してます。


とくにスキズは、K-POPの歴代過去最高の初動売り上げ462万枚を記録していて、日本のオリコンでも1位を獲得しています。

またTWICEも日本で非常に高い人気を誇っており、日本の音楽シーンにおいて重要な存在と言えるでしょう。

またメンバー個々の人気も高いですし、日本のテレビや雑誌などのメディアにも頻繁に登場しています。

K-POP、韓国アイドルグループは、SNSフォロワー数もかなり多く、若者世代中心であるファンの方たちが紅白歌合戦を見れば視聴率はかなり上がると考えられます。



実際にそれぞれのグループ全てが人気が高く、多くの日本人ファンを獲得していますからね!

そして近年の紅白歌合戦は最低視聴率を更新していているので、それを奪回したい狙いとしてK-POPを起用し視聴率をとりたい狙いがあるのではないでしょうか?

理由③スマイルアップ枠の代わり

2023年の紅白歌合戦は、ある事務所の所属タレントの出演枠はありませんでした。

また2024年も実際のところ長年『紅白』を盛り上げてきた男性アイドル枠での出演はゼロ。

番組として“目玉”が無くなったのも事実ですし、やはり男性アイドルが出ないとどことなく“華がない”感じがして物足りなさを感じてしまいますね。

そしてそれに伴い多くのファンが紅白を見なくなったことで視聴率が下がったのも事実。



NHKは出演者に空きができた、その結果K-POP・韓国アイドルグループの起用を増やしたのではと推測できます。

理由④テーマが『ボーダーレス』

紅白歌合戦は『紅組』『白組』で歌合戦するのは番組の企画としてもちろんのことですが、近年ジェンダーに注目が集まっています。

そして、2023年紅白歌合戦のテーマは『ボーダーレス』でした。

国境を越えるという意味でのボーダーレスという意味は、多国籍のメンバーが在籍するK-POPアーティストや韓国アイドルグループの出演はちょうど良いですね。

日本でKPOPが人気な理由

近年、世界規模でのK-POPブームは本当にすさまじいです。

彼らのパフォーマンスを見るとわかりますが、韓国アイドルグループの歌唱力とダンス力はK-POPは圧倒的に高いと感じます。

オーディション番組をみると選抜時点で既に歌唱力とダンス力が高い人が選ばれており、事務所に所属後も非常に厳しい訓練を受けています。

そのため、デビューするときにはほぼ完成形となっていることが多く、口パクも日本に比べると圧倒的に少ないです。

実際に歌唱力が高いことに加え、かっこいいパフォーマンスも人気の理由ですね。

世間の声

個人的な感想で 紅白に韓国勢が出るのは別にいいんだけど、INI、Da-iCE、DISH//、GENERATIONS、新しい地図辺りから二組選んでくれた方が嬉しかったなぁ

うーわ生まれて初めて紅白見ない年末迎えるかも 韓国多くなってきて無理 あとすとぷりも無理

【悲報】紅白歌合戦の出場歌手発表、韓国勢爆増wwwwwww

紅白って昔はその年に売れてヒット曲出した人達が出る番組だったと思う。今年ヒット曲出したグループはあるわけで、事務所全部ダメではなくヒット曲出したその歌手をきちんと選ぶべきではないのかなと思う。穴埋めは韓国とかちょっと違うと思う。

紅白の出演者改めて見たけど、韓国アーティスト多くてやばいね。 チャートに入ってる日本人アーティストちゃんと評価しないと日本で活動する意義がほんとないよ。なんで視聴料取ってる局が人気ある(ありそうな、右肩落ちも)やつしか呼ばないの。 まー、仕事で観ないといけないのしかもうもう観ないが。

紅白出場が決まっているKPOPグループのファンとしては嬉しい方々がいる一方で、韓国勢を多く起用したことに対しては批判の声が多く見受けられましたね…

まとめ

今回の記事では、2023年・2024年も紅白歌合戦にK-POPが多いのは何故?KPOPが多い理由と世間の声についてまとめた内容を紹介しました。

近年KPOPは確かに人気があり、歌番組で見ない日がありません。

今年は元々の枠が例年よりあることを考えると、韓国アイドルグループが多く紅白歌合戦に出演することは仕方がないかもしれませんが、“日本の伝統的な番組”と考えるとK-POPの割合を増やすのは如何なものかなと感じますね。

筆者も推しのグループが出場しないため今年も紅白は見ないかもしれません…

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