2019年4月9日、2024年の上半期に新紙幣を発行することが発表されてから5年。
2024年7月3日についに新紙幣に変わりましたね!
世間では新紙幣の流通開始に伴い多くの話題で溢れています。
そんな中で”新紙幣がダサい”と言った声もあるようです。
そこで今回の記事では
をまとめてみました。
新紙幣がダサいと言われる理由5選
まずは旧紙幣と新紙幣をそれぞれ見比べてみましょう。
確かに、全体的な雰囲気はだいぶ変わりましたね。
それでは、新紙幣がダサいと言われている理由を1つずつ見ていきましょう。
数字のフォントがダサい
新紙幣のフォントが無理
数字がゴシック体なのが嫌
なんで1が違うの
と言ったように
1万円札と1000円札で数字のフォントが異なることに違和感を覚えた人もいるようです。
確かになぜ字体が異なってしまったのか気になるところですし、この字体だと1000円札がちょっと安っぽく見えてしまいますね。
数字がでかい
旧紙幣と比較すると数字の大きさがより際立ちます。
真ん中の数字はこれまで漢数字でしたが、新紙幣では数字になっておりしかも大きさもかなりデカいです。
新紙幣の数字でかいなぁ
でかい数字がブサイクすぎる
と、このデザインやバランスが気になる方が多かったようです。
全体的にバランスが悪い
旧紙幣に見慣れており、新紙幣には見慣れていないことも大きく影響しているとは思いますが、新紙幣はなんとなく全体的にアンバランスだと感じている人が多いようです。
しかし新紙幣には以下のように様々な偽造防止のための策が盛り込まれています。
・高精細すき入れ模様
・3Dホログラム
・潜像模様
・パールインキ
・マイクロ文字
・深凹版印刷
・識別マーク
・すき入れバーパターン
・特殊発行インキ
色々盛り込まれた結果、ごちゃついて見えてしまっているのかもしれませんね。
おもちゃみたい
大きな文字と旧紙幣に比べて印刷がカラフルであることから”おもちゃみたい”といった声も上がっているようです。
新紙幣はカラフルだね
漢数字じゃなくて数字なのが子ども向けみたいでおもちゃ感ある
子ども銀行のような、おもちゃみたいな紙幣
見慣れていないということも大きいとは思いますが、確かにおもちゃみたいと言えばそうですね。
新しい人物(デザイン)に見慣れていない
変わったばかりなので、そもそも新紙幣のデザインには慣れているはずもなく、肖像画やデザインが見慣れないということからも”ダサい”と感じてしまう原因かもしれませんね。
特に1万円札は”福沢諭吉”さんのイメージがとても強いですよね!
『諭吉が飛ぶ』
なんて言葉もよく使われたりしていましたが、
『栄一が飛ぶ』
という言葉は違和感しか感じられませんが、いずれ慣れる時が来るのでしょうね!
新紙幣に変わった理由
紙幣は定期的な感覚で新しいものに変更されていますが、今回はさらに偽造防止が強化されており、世界初となる最先端のホログラム技術が導入され、紙幣を斜めに傾けると肖像が立体的に動いて見えるそうです!
そして「すかし」は、肖像を映し出すだけではなく、紙の厚みを微細に変え、高精細な模様を施しているそうです。
すごい技術ですね…!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
数字や色使いなどのデザインに違和感を感じていたり。まだ見慣れないからか新紙幣がダサいと感じている人も多いようですね。
今後しばらくはこのお札と付き合っていくわけですから、見慣れてくればダサいと感じることもなくなるかもしれませんね!
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