兵庫県知事の斎藤元彦さんが世間で話題になっていますね。
斎藤元彦知事は、実は東京大学卒業をしており元総務省官僚という素晴らしい経歴を持っているようです。
そこで今回の記事では、
についてお伝えしていきたいと思います。
斎藤元彦の学歴
斎藤知事の出身は以下の通りです。
小学校 : 神戸市立若宮小学校
中学校 : 愛光中学校
高校 : 愛光高等学校
大学 : 東京大学経済学部
ひとつずつ見ていきましょう。
斎藤元彦の出身小学校
小学校時代のエピソードは特に語られていません。
斎藤元彦の出身中学校
愛光学園は1953年創立の学校で、偏差値68の進学校です。西日本では灘中学校(偏差値74)、ラ・サール中学校(偏差値65)とで西の御三家と呼ばれています。
中学校時代のエピソードも特に語られていませんね。
斎藤元彦の出身高校
愛光高等学校は開校以来、東京大学への進学率が高く、偏差値は75で全国から生徒が集まる有名校です。
偏差値75とかなり高いので、斎藤知事はかなり頭が良かったことが伺えますね。
現在女子寮はないため、女子は自宅や親戚宅からの通学のみ受け入れているようです。(2025年から女子寮開設予定)
「大変だったね」と、よく言われますが、実は本当に楽しい6年間でした。建学の精神、特色ある校風の中、寮生活を共にした同級生は「生涯の友」となり、今でも年に数回、神戸で集まっています。
引用元 : さいとう元彦公式サイト
斎藤元彦の出身大学
愛光高等学校から一浪したのち、東京大学に入学しました。
斎藤知事の大学入学のタイミングで、実家の製造会社の経営が悪化してしまい、斎藤知事は家計の負担を少しでも和らげるため奨学金を得て勉学に励んだそうです。
そして2002年(平成14年)東京大学経済学部を卒業しています。
斎藤元彦の経歴
2021年3月22日、兵庫県議会の自民党会派有志が、斎藤氏に兵庫県知事立候補を促し、これを承諾。同年3月総務省を退職しました。
これまでの経歴
・2002年4月 総務省入省・総務省自治行政局選挙部政治資金課
・2003年9月 総務省大臣官房総務課
・2005年4月 総務省自治財政局公営企業課地域企業企画室
・2006年4月 総務省内閣官房副長官補付
・2008年4月 新潟県佐渡市企画財政部長
・2010年4月 新潟県佐渡市総合政策監
・2011年4月 内閣府原子力災害対策本部
・2011年7月 総務省大臣官房企画課課長補佐
・2011年9月 総務省大臣官房秘書課秘書専門官
・2014年4月 宮城県財政課長
・2018年4月 大阪府庁に出向
・2021年3月 大阪府・総務省退職
こうしてみると、総務省に入職後からずっと活躍し続けてきたことが分かりますね。
新潟や宮城、大阪など様々な場所での勤務経験があり、また役職も貰っていたことから仕事上の信頼関係もあり仕事が出来る方だったのではないでしょうか。
そして総務省退職後の2021年8月
行財政改革・財政基盤の再構・知事の給与と退職金のカットを公約にし、兵庫県知事に初当選しています。
20年間続いた前職の井戸敏三氏を抑え、第53代兵庫県知事に選出され、43歳という若い知事の誕生となりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
斎藤元彦知事の経歴とても凄かったですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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