“パワハラ疑惑”や“おねだり疑惑“で話題となった兵庫県知事の斎藤元彦さん。
また新たに“カキやカニの横領疑惑”も出てきており、再度話題になっていますね。
斎藤元彦知事のこれまでのパワハラやおねだり疑惑一覧はこちら↓
副知事の進言を聞かず、知事の座に留まっている斎藤元彦さんに対して、世間の人はなぜ斎藤元彦知事は辞職しないのか気になる方が多くいるようです。
斎藤元彦知事に対する世間の声
斎藤元彦知事が政治家としての実力があり、結果を残していることは承知していますが、それでもやはり世間からは厳しい声が多く見受けられます。
斎藤元彦はなぜ辞職しない?
それでは、何故こんなにも世間から厳しい声が多くある中でも知事を辞職しないのかについて、憶測や推測も含みまとめていきたいと思います。
嘘八百とパワハラ否定
斎藤知事が辞めない理由1つ目は
斎藤元彦知事は亡くなられた局長のパワハラ内部告発の内容に対し「嘘八百」と強い言葉で当初から否定されています。
告発を受けて内部調査は県が行いましたが、結果は以下の通り。
・革新的な部分は事実ではない
・告発は斎藤知事への誹謗中傷にあたる
パワハラ疑惑が浮上した当初の県の内部調査では斎藤に有利な結果になっていますね。
しかし、その後の県職員のアンケート結果から知事への調査が不十分だとして百条委員会が設置されましたね。
ただ、告発者がいなくなってしまった現在、事実関係などの真相解明ができるのか、と言った声もみられているようですね。
県民からの負託に応える責任がある
斎藤知事が辞めない理由2つ目は
みずからの進退について「これから『百条委員会』などを通じて、文書問題にしっかりと対応し、反省すべきところ、改めるべきところを、しっかりと反省、改め、県職員などとの信頼関係を再構築し、県政を立て直していくことが私の大きな責任だ。前回の知事選挙で多くの県民から大きな負託をいただいた。これから県政を立て直していくために大変時間はかかり、道は険しいかもしれないが、県政を前に進めていくために全力を尽くしていくことが私の責任の果たし方だ」と述べ、辞職しない考えを改めて示しました。
引用元 : NHK
収入がなくなるから
斎藤知事が辞めない理由3つ目は
斎藤知事の所得は1600万円〜1800万円程とされています。
辞職してしまうと知事としての高収入を得られなくなってしまいますから、この高収入にしがみついているといった声もありました。
お子さんは小学生ということで、まだまだこれからお金がかかる時期ですし、これだけ収入が急にゼロになるのは今後に影響が出ることも考えられますからね。
斎藤元彦の家族構成についてはこちらの記事をご覧ください。
退職金を貰うため
兵庫県知事の退職金は「2000万円」といわれています。
ただこれは任期満了まで働いた場合のみですので、退職金が支給されるために、任期満了まで知事という地位にしがみつきたいのかもしれませんね。
地位・権力に固執している
斎藤知事は高学歴ですし、政治家として多くの実績を残している超エリートであることも事実。
それ故に、地位や権力に固執してしまっているのかもしれません。
斎藤元彦の学歴についてはこちらの記事をご覧ください。
プライドが高い
高学歴であり、これまでの政治家人生において多くの実績を残しているが故、プライドが高く自分の非を認められないのかもしれません。
このプライドが事態を悪化させているのも否定はできませんが…
副知事は辞職しているのに、当の本人は辞めないのかとの声もあり、潔さもないと言われているようです。
ナルシルト
まあ、確かにこのポップに知事の顔と言葉は入れなくても良いかな…と思ってしまいます。笑
芸能人というわけではありませんからね。
このようなポップデザインに自身の顔が入っていなかったことで腹を立てて怒ったこともあるようですしね。
サイコパス
ネットではサイコパスとの声があるようです。
サイコパスとは、一般人と比べて著しく偏った考え方や行動を取り、対人コミュニケーションに支障をきたすことと言われています。
サイコパスの主な症状として、感情の一部、特に他者への愛情や思いやりが欠如していることや、自己中心的である、道徳観念・倫理観・恐怖を感じないといったことが挙げられるようです。
今回のパワハラ疑惑が浮上する以前までは、長く政治家活動をされている中で大きなトラブルを起こしておらず、実績もあることからサイコパスと言ってしまうのはちょっと…というところもありますね。
斎藤元彦知事がサイコパスやアスペルガーと言われる理由についてはこちら↓
斎藤元彦の評価の高い行動
センチュリーからワンボックスで経費削減
兵庫県は2019年「レクサス」から最高級車「センチュリー」に格上げしたことでリース料が高騰し批判を浴びていました。
そのため、斎藤元彦さんは県知事選でセンチュリーの見直しを訴えていました。
知事として活動するようになり、センチュリー車のリースをやめ、TOYOTAのワンボックスカーであるアルファードへ変更。
その結果、車にかかっていた多額の経費が3分の1以下となったことは評価されているようです。
ひょうごフィールドパビリオンへの取り組み
大阪・関西万博に合わせて展開する体験型の兵庫観光のプログラムで、兵庫ならではの地域を豊かにする取り組みとして、以下を挙げています。
・震災からの創造的復興
・人と環境にやさしい循環型農業
・豊穣な大地や海にはぐくまれた食材
・挑戦を繰り返してきた地場産業
・郷土の自然と暮らしの中で受け継がれてきた芸術文化
これらの取り組みにはSDGsのモットーである、持続可能な社会として発展してゆくための多くのヒントが秘められているとしています。
ひょうごフィールドパビリオンは、地域の「活動の現場そのもの(フィールド)」を、地域の方々が主体となって発信し、多くの人に来て、見て、学び、体験していただく取組です。
この件に関しても十分評価されているようですね。
まとめ
今回の記事では、斎藤元彦知事が辞めない理由について調査しました。
明かされてはいませんが、普通に考えるとやはり年収や退職金など、金銭的な面が理由としては大きいのでしょうか。
今後もこのニュースには注目していきたいと思います。
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