2024年8月10日、角田大河騎手が亡くなっていたことが発表され、世間では悲しみの声が広がっています。
角田騎手は生前、函館市競馬場の馬場内にて自身が運転する自動車で芝コースに侵入し損傷させたとして、騎乗停止処分を受けていました。
しかもその車には同乗者が1人いたということが分かっています。
角田騎手はなぜ、芝コースに侵入してしまったのかがとても気になりますね。
そこで今回の記事では、
・角田騎手が芝コースへ侵入した理由
・角田騎手の同乗者は誰?
についてお伝えしていきたいと思います。
角田大河騎手の芝コース侵入した不祥事について
角田騎手は2024年8月1日、午後8時30分ごろに函館競馬場内の芝コースに自動車で侵入し芝を損傷させたという不祥事を起こしていました。
JRAは2日、角田大河(21=栗東・石橋)に騎乗停止処分を科したことを発表した。
同騎手は1日20時30分ごろ、滞在している函館競馬場の馬場内に運転する車で侵入。芝コースを損傷させた。同日には「函館港まつり」初日の花火大会が開催されていた。芝コースにはこの行為によるものとみられるタイヤ痕がくっきりと残っていた。
引用元 : 東スポ競馬
当然ながら、過去にこのような不祥事が起こったことはなく、多くの報道で前代未聞の不祥事として取り上げられていました。
角田大河騎手が芝コース侵入した理由はなぜ?
では何故、このような前代未聞の不祥事を起こしてしまったのかが気になりますね。
その理由について、週刊誌の報道によると
『花火大会を見たかったから』
と、角田騎手は述べていたようです。
芝コース侵入の不祥事を受けて、ネットでは批判の声も多く見られていましたね。
ネットでは、誹謗中傷が角田騎手を自殺に追い込んだのではないか?といった声も見られていますが、その真相はどうなのでしょうか?
角田大河騎手の自殺の原因は?についてはこちらの記事をご覧ください。
【画像】芝に侵入した様子
芝コースに実際に侵入した時の様子がこちらです↓
そしてこちらが、後日公開された車が侵入した芝コースの様子です↓
確かに、車のタイヤの跡がくっきりとあり芝が損傷してしまっています。
騎手にとって、芝の状態は自身の勝敗や馬の転倒事故などにも繋がる大変重要な場所だと言います。
“前代未聞の不祥事”とも言われている通り、本来であれば騎手がこのような行動は絶対しないはずです…
角田騎手は『花火大会を見たかったから』と述べていたようですが、本当にそれだけだったのか疑問が残るところですね…
飲酒は無かったとされていますが、何らかの理由で正常な判断ができない状態であった可能性も否めませんがその点についての真相は不明です。
角田騎手の同乗者は誰?
8月1日の20:30前後に、函館競馬場内に車で侵入し芝コースを破損させた角田騎手ですが、その車には1名の同乗者がいたようです。
しかし乗っていた同乗者については現時点で発表されていません。
しかし、侵入した理由が
「函館港まつりの花火大会の花火を見るため」
ということから、彼女と花火デートのために侵入してしまったのか?ということが考えられますね。
〈角田騎手不祥事の時系列〉
・8月1日20:30頃に函館競馬場内のガードマン室に芝コース内を車が走行しているという連絡が入る
・ガードマンがゴールまで停車させたところ運転席の角田騎手と同乗者の1人を確認
・芝コースには車輪の跡がくっきりと残る(飲酒はなかった)
・8月2日夕方にJRAは騎手として重大な非行があったものと認め、角田騎手の騎乗停止を発表
また、角田大河騎手は2023年5月にもスマホ不適切使用で、30日の騎乗停止処分を受けていたこともありました。
角田騎手の同乗者は今村聖奈?
ネットでは、この芝コース侵入時の同乗者は今村騎手なのでは?という声が多く見られました。
しかし、その可能性はないと思われます。
理由は以下の通り。
・今村聖奈騎手は当日、阪神甲子園球場にいた投稿をインスタストーリーズにアップしていた
・もし今村聖奈騎手が同乗者だったら、JRAの処分発表の際に今村選手も加えられているはず
・スマホ不適切使用で去年1ヶ月の騎乗停止を経験しており、角田騎手の車での芝コースの侵入を賛成するとは思えない
今村騎手は当日に別の場所にいたことが明らかになっていることから、角田大河騎手が函館競馬場に車で侵入したときの同乗者は今村聖奈騎手ではない可能性が非常に高いと思われます。
世間の声
まとめ
不祥事の内容自体は“前代未聞“と言われるほど常識的にあり得ないことであり批判も多く見られましたが、最終的にこのような結果になってしまったことを残念に思う声が多く見られました。
また、オリンピックでも大きな問題になっていましたが、不祥事を起こした角田大河騎手にもきっと多くの誹謗中傷もあったのではないかと思われます…
不祥事を受けて過剰停止処分を受けている中での誹謗中傷…
誹謗中傷があったとすれば、きっとたくさん思い詰めてしまっていたのでしょうね…
亡くなられた角田騎手には心よりご冥福をお祈りいたします。
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