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鶴川正也の進路はどこの実業団?旭化成の可能性が高いが内定はいつ出る?

高校時代から実力があり、青山学院大学時代でも多くの成績を残してきた鶴川正也選手。

2025年、大学ラストイヤーの箱根駅伝では3区を走り、残念ながら区間賞には届かなかったものの、チームの勝利に貢献しました。

青学大4年生の進路や就職先が明らかになる一方、2025年2月時点でも鶴川正也さんの進路については明らかになっていませんね。

太田蒼生さんの就職先(GMO)についてはこちらをご覧ください↓

若林宏樹さんの就職先(日本生命)についてはこちらをご覧下さい↓

そんな鶴川正也選手の大学卒業後の進路が気になる方が多くいるようです!

そこで今回の記事では、鶴川正也さんの進路(就職先)はどこなのかについて調査しました!

目次

鶴川正也の進路は実業団?

第101回箱根駅伝では青山学院大学が見事優勝を果たし、出走した選手それぞれが注目を集めていますね。

鶴川正也さんは高校時代から実力ある選手であり、青学大時代でも学生三大駅伝などで多くの成績を残しました。

2025年箱根駅伝では、惜しくも区間賞には届きませんでしたが、素晴らしい走りでしたね!

そんな鶴川正也選手の進路についてですが、2025年2月7日現在、大学卒業後の進路についてはまだ公表されていません。

まだ公表されないとはいえ、さすがにこの時期に決まっていないということはないと考えられます。

因みに、2025年2月7日現在で公表されている青山学院大学陸上部4年生の内定先は以下の通りです。

  • 田中悠登→福井放送(アナウンサーとして)
  • 太田蒼生→GMO
  • 野村昭夢→住友電工
  • 若林宏樹→大手生命保険会社(※実業団陸上部ではない)

そこでネットなどで調査した結果、鶴川正也選手の進路先の候補のひとつとして最も有力であったのは旭化成でした。

理由については事項で後述していきます!

鶴川正也は大学卒業後も陸上を続ける?

青学ファン・陸上ファンとしては、鶴川正也選手が大学卒業後も陸上を続けるのか気になりますよね。

結論から言うと、

鶴川正也さんは大学卒業後も陸上を続ける可能性は非常に高いと思われます!

2025年2月7日時点で、進路又は就職先が公表されていない鶴川正也選手ですが、ほぼ間違いなくどこかのチームへと加入されることでしょう。

若林宏樹さんのように『陸上競技を引退する』と言った主旨のコメントはこれまでにされていませんし、とあるインタビューの内容からも大学卒業を機に、陸上選手としての活動を辞めることは100%ないと言い切れると思います。

鶴川正也選手が陸上を続けると断言できる理由は、前述したようにとあるインタビュ一記事の中にあるコメントが理由です。

では、鶴川正也選手が今後の夢や目標についてどのように話をしているのかを見ていきましょう。

あるインタビュー記事の中に、以下のようなコメントがありました。

『もっと練習して、実業団に行って5000mの練習をやったら、絶対に行けると思う。』

引用元:web スポルティーバ

このコメントから、「大学卒業後に実業団に行きたい」と考えていることが分かりますね。

また、元Jリーガーの武岡優斗さんとの対談では以下のようにコメントされていました。

『来年は世界陸上が東京で開催されるので、5000mの代表になり日本記録を更新したいです。もう少し先になると思いますが、日本人初の12分台を出したいですね!』

引用元:セルソース/CROSS OVER(2024.9.11付)

このコメントに中にある「来年」とは、2025年のことですね。

2025年9月13日から開催される「東京2025世界陸上競技選手権大会」のことを指しています。

鶴川正也さんはこの大会に「日本代表として出場したい!」と言っているため、大学卒業後も陸上を続けるということになりますね!

さらには「もう少し先になると思う」としながらも、「5000mで日本人初の12分台」という夢も語られていました!

これらの発言から、鶴川正也選手が青山学院大学卒業後も、陸上を続けるつもりでいるのだと断言してもいいのではないでしょうか。

鶴川正也さんが陸上を続けるということで、陸上ファン又は鶴川正也ファンにとっては嬉しいことですよね!

鶴川正也の進路は旭化成?

では、次に鶴川正也選手の大学卒業後の進路先について調査していきたいと思います。

前述した通り、鶴川正也選手の進路(就職先)として最も有力だったのは旭化成でした。

そのように予想する理由としては、

旭化成は新卒の新加入者の発表を毎年4月1日に行うからです。

もし、この憶測が正しければ、2025年2月7日現在、鶴川正也選手の進路先が公表されていないことにも納得ですね。

ほとんどの実業団チームは、秋頃から来年度の新加入者の内定を発表をしますが、旭化成は4月1日に発表しているようです。

例えば、2024年春に新規加入した佐藤航希選手と田仁一路選手についても、公式X(ITwitter)で公表したのは4月1日でした。

そのため、卒業間近のこの時期に進路について明かされていない鶴川正也選手は、旭化成に就職する可能性は非常に高そうですね!

鶴川正也の内定が出るのはいつ?

2025年2月7日の時点で、鶴川正也選手の進路先の内定が出ているという情報は公表されていません。

しかし、前項で紹介したように、鶴川正也選手の進路先の発表は、2025年4月1日になるかもしれません!

普通に考えれば、他の選手と同様に遅くても12月中には情報が解禁されると予想していました。

もしくは、2025年1月2日~3日に開催される箱根駅伝の際に、鶴川正也選手の進路先について言及される可能性があると思っていました。

しかし、箱根駅伝が行われた1月2日~3日にもそのような話はなく、2月7日現在もそのような話は上がってきておりません。

となると、やはり旭化成の可能性があるのではと考えられますね!

旭化成であるとすれば、鶴川正也選手の進路先の発表は、2025年4月1日になるかもしれません。

因みに、青山学院大学以外の大学に所属する選手の中にも、すでに内定情報が公表されている選手がいます。

例えば、國學院大學陸上部の平林清澄選手は、ロジスティードに内定していることが分かっています。

そのことについては、2024年10月8日付でスポーツ報知やYahooニュースなど各メディアが報じていました。

鶴川正也 : 青学時代の成績

鶴川正也選手は熊本県出身です。

中学校は、地元・熊本にある熊本市立/託麻(たくま)中学校に通っており、高校よ熊本にある私立/九州学院高校を卒業しています。

高校時代には、高校3年の全国高校駅伝で、エース級の選手が出走する「花の1区」で区間1位を獲得していました!

この学年の高校生ランナーの中では、ダントツの注目度だった選手が鶴川正也さんです!

そんな鶴川正也選手は、2021年4月に陸上の名門・青山学院大学に入学されました。

では、青学時代の鶴川正也さんの成績を見ていきましょう!

1年次

大学1年生の鶴川正也選手は、残念ながら「大学3大駅伝」には1度も出場されませんでした。

1年生で出場できる選手はほんの一握りですし、やはり高校時代に高い注目度があった選手であっても、大学ではまた別ですよね。

注目されていただけに、とても悔しかったのではないかと思われますね。

2年次

1年生の時には、残念ながら3大駅伝に出場できなかった鶴川正也選手。

では、2年生ではどうだったのでしょうか?

実は出雲駅伝では鶴川正也選手は1区に出場予定でした!

しかし、その直前に怪我をしてしまい、念願の駅伝デビューは見送りとなってしまいました…

怪我は仕方ないことですが、結果的に2年生でも出場する夢は叶えられませんでした。

鶴川正也選手が大学に入ってから本領発揮出来なかったのには幾度となく故障/怪我が続いていたからです。

出雲駅伝直前の怪我もそのひとつ。

それでも、焦る気持ちと対峙しながらも、諦めずに毎日を過ごしていたそうです。

結果として、4年生では箱根路を走ることができましたし、努力が報われて良かったと思います。

3年次

続いて、3年生になった鶴川正也選手は、5月14日に行われた「関東学生対校選手権」の5000mで日本人選手トップの3位に輝きました!

この時のタイムは13分54秒86。

手応えを感じながら夏シーズンを過ごし、ついに出雲駅伝にも出場ができました!

しかし結果は区間7位と、ご本人としては少々悔いが残る結果になってしまったようです。

そして出雲駅伝の後、鶴川正也選手は大腿骨(だいたいこつ)を疲労骨折してしまったことで、その後の全日本大学駅・箱根駅伝では、出場機会がないまま、3年生を終えることになりました。

怪我も多かったことで、この頃には「陸上をやめようか」との葛藤もあったそうです。

そんな時に、気持ちが切れずに頑張ろうと思えたのは、チームメイトや家族からの励ましの言葉だったといいます!

4年次

そして最終学年!

2024年度の鶴川正也さんは春から素晴らしい結果を残しています!

2024年5月に行われた「関東学生対校選手権」の5000mで優勝!

この日のタイムは、13分36秒41。

去年は、この大会で3位であり、タイムは13分54秒86でしたから、確実にタイムは縮み成長しているのが見て取れますね!

さらに、6月に行われた「日本選手権」でも、5000mで4位入賞!

この時のタイムは、13分18秒51で、5月の記録をさらに更新しました!

そして更に、4年目の駅伝シーズンのスタートとなる出雲駅伝で鶴川正也選手は1区を走り、見事1位で襷を渡すことができ結果を出しました!

長らく怪我に悩まされていた鶴川正也選手ですが、ラストイヤーで強い鶴川正也選手が見れて本当に良かったです!

さらに、11月3日に行われた全日本大学駅伝でも出雲に続いて区間賞を獲得!

創価大学の吉田響選手とのデッドヒートは、見ごたえがありました!

そして、ついに学生時代最後の箱根駅伝。

鶴川正也選手は、3区を走りました!

残念ながら区間賞には届きませんでしたが、青山学院の優勝へとつながる素晴らしい走りだったと思います。

箱根駅伝後には自身のX(I日Twitter)で以下のコメントをポストされていました。

まとめ

今回の記事では、青山学院大学陸上部4年生の鶴川正也選手の大学卒業後の進路について調査しました。

結論として、2025年2月現在、鶴川正也選手の大学卒業後についてはまだ公表されていませんでした。

箱根駅伝の際にも進路についての言及はなく、卒業を控えるこの時期に進路についての詳細がないことから、進路先は旭化成の可能性が高そうです。

同じ青山学院大学の同級生や、他の大学の同級生の皆さんの進路も概ね明らかになっていますので、鶴川正也選手の進路についても、近日中に発表されるとファンとしては安心できますよね。

ただ、大学卒業後も陸上競技は続けるようなので、今後も鶴川正也選手の走りが見れるのは嬉しい限りです!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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