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若林宏樹の就職先(進路)は日本生命で現役引退!理由は怪我が原因だった?

2025年1月2日〜3日にかけて行われた「第101回箱根駅伝」で5区にエントリーされた若林宏樹選手。

45秒差の2位で受け取った襷を、1位に押し上げ、また区間新記録も更新するなどの好走で青山学院の優勝に貢献しましたね!

そんな若林宏樹さんは、卒業後に「日本生命相互保険会社」へ内定しているそうです!

『若の神』として原監督から絶大な信頼を得ていた若林宏樹選手ですが、大学卒業とともに陸上競技を引退することも表明していました。

そこで今回の記事では、若林宏樹選手が陸上引退をする理由は何故なのかについて調査していきたいと思います。

目次

若林宏樹のプロフィール

・名前:若林宏(わかばやしひろき)

・生年月日:2002年9月3日

・出身地:和歌山県

・出身中学:海南市下津二中学校

・出身高校:洛南高校(京都)

・学部:青山学院大学 地球社会共生学部

・身長:168cm

・体重 :  50kg

・血液型:A型

若林選手はイケメンですが、かわいさもあることで人気が高いようですね!

そんな若林宏樹さんには彼女がいるのか?についてはこちらをご覧ください↓

若林宏樹の就職先は日本生命で陸上引退を表明

若林宏樹さんは大学卒業後、国内大手生命保険会社「日本生命保険相互会社」に、一般の新入社員として内定が決まっていることが明らかになっています。

そして若林さんは大学卒業を機に陸上競技を引退することも明言していました。

実力があるだけに競技引退は勿体無いですよね…

かつて大学での競技引退を決めていた青学大の吉田祐也(現GMO)が瀬古利彦氏から競技継続を進言されて、現役続行したことがあったが、この日も瀬古氏が若林に「もったいないよ。やりなさいよ」と進言したが、原監督が「吉田祐也とは違うんですよ。その気にさせないでください。もう大手日本生命で支える側に回るので」と話し、本人も「新しいステージで頑張りたい」と語った。

引用元 : Yahooニュース

若林宏樹選手の走る姿がもう見ることは出来ないと思うと寂しいです…。

若林宏樹の陸上引退撤回はある?

若林宏樹選手は大学卒業を機に陸上競技の引退を表明されていましたが、日本生命は長距離走で実績のある選手の採用に積極的です。

そのため、若林さんが日本生命陸上部で活動することは可能のようですが、若林さんの陸上を辞めるという気持ちは変わらないようです…

引退撤回はあるのか?という質問に対して、きっぱりと以下のように答えていました。

「それは絶対にありません。やめることを生半可な気持ちで決めていません」

引用元 : Yahooニュース

とても寂しい決断ですが、若林さんが陸上を辞めることに対して、恩師である青山学院の原晋監督は以下のようにエールを送っていました

「箱根駅伝を目指す過程で培った計画力や体力をビジネスの世界で生かしてほしい」

引用元 : Yahooニュース

原監督の言葉の通り、若林宏樹さんなら陸上での経験を次のステージでも生かしていけそうですね!

若林宏樹の陸上引退理由は?

では、若林選手は実力があるにも関わらず何故陸上競技を引退するのでしょうか…?

理由としては2つが考えられそうです。

最大の目標が箱根駅伝だった

1つ目の理由としては、やはり陸上をやる上での最大の目標が箱根駅伝だった可能性があります。

中学時代から「山の神になる」という夢を持ち、高校時代では「箱根を目指したい。特に山登りの5区を走りたい」という強い想いを持っていた若林選手。

そんな時、青山学院大学の原監督から「5区を目指してみないか」と声がかかったことで青山学院に入学しました。

そして、見事2022年・2024年・2025年の「箱根駅伝」に出場し山登りの5区で出場しています。

そして2025年には3度目の山登りにして初の区間賞を獲得し、また順位を首位に押し上げて往路優勝を果たしました!

目標であり夢だった「箱根駅伝で5区を走りたい」が叶ったことで、若林選手は3年生の時には『陸上は大学まで』と決断していたようです。

「実業団で競技を続けることを考えた時期もありましたが、3年生の時に、陸上は大学まで、と決断しました。中学生の頃から箱根駅伝が一番の目標だったからです」

引用元 : Yahooニュース

インタビューでも、『1番の目標が箱根だった』と言っていることから、目標を達成した今、若林選手は完全燃焼できたということでしょう。

怪我の影響

2つ目は怪我の影響です。

若林選手は2年生の8月に踵の部分を3か所疲労骨折してしまいました。

その影響で2年生では大学三大駅伝に出場することができませんでした

骨折の影響で出場できなかったのは、出雲駅伝と全日本大学駅伝のみですが、箱根駅伝はエントリーされていたものの、大会二日前に熱を出してしまい無念の欠場となっています。

また2023年には、膝のタナ障害の治療でPFC-FC療法というものを受けています。

膝のタナ障害とは:膝関節内の滑膜ヒダ(タナ)が原因で起こる疾患。

症状:膝の内側の痛み、屈伸時に音が鳴る、ランニング中に痛みが出るなど

PFC-FC療法とは:血小板由来成長因子を凝縮・凍結乾燥した製剤を用いる再生医療の一種。

特徴:自己血液を使用するため、副作用のリスクが低い

この治療でタナ障害は良くなったそうです。

前述したように、若林選手が陸上を引退するのは『1番の目標が箱根駅伝だったから』という理由が大きいとは思いますが、少なからず怪我の影響も引退の一因になった可能性はあるかもしれません。

まとめ

今回の記事では、若林宏樹選手の就職先や陸上競技引退理由について調査しました。

若林宏樹の就職先は日本生命であることが判明しており、日本生命には陸上部はあるものの若林宏樹選手は大学卒業を機に陸上を引退することを表明していました。

大学を卒業して陸上を辞め新たな道に進んでも、若林選手らしく頑張ってほしいですね!

最後まで見て頂きありがとうございました。

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