2025年4月13日(日)、待ちに待った「大阪・関西万博」がついに開幕しました。
世界中から注目を集めるこの一大イベントには、初日から多くの来場者が詰めかけ会場は大賑わいとなっています。
SNSでも「万博すごい!」「予想以上に人が多い」といった声が飛び交い、まさに”熱狂のスタード”となったようです。
しかしその一方で、「万博ヤバい」というワードがXでトレンド入りをしていました。
驚きや困惑・反対に称賛の声も次々と投稿され、ネット上では万博の話題で持ちきりのようです。
では、万博のいったい何がそんなにヤバいのか?気になりますよね!
そこで今回の記事では、SNSや現地の声をもとに、「大阪万博がヤバい」と言われる理由をまとめていきたいと思います!
大阪・関西万博の基本情報

『大阪・関西万博』
公式名称「2025年日本国際博覧会」は
開催場所は、
そして今回の万博テーマは、
コンセプトは、
です!
大阪万博がヤバい!?
開幕前の世論やメディアでは、チケットの売れ行きに不安を感じる声や、会場整備の遅れといったネガティブな見方の方が多く見受けられていた気がします。
しかし、いざ開幕すると1日を通して入場ゲートには長蛇の列ができ、Xでは「入るまで2時間待ち」といった投稿も目にしました。
想定を超える人出により、現地スタッフも対応に追われるなど、良くも悪くも“注目度がヤバい”状態となっているようです。
Xでも「万博ヤバい」がトレンド入りをしていましたね。

では、万博が「ヤバい」と言われるのはなぜなのでしょうか?
実際に行った方の声やネット・SNSの声をもとに、その理由を探っていきたいと思います!
「万博ヤバい」と言われる理由10選!
SNSや現地への来場者の声を調査しました。
ネットに寄せられる様々な声の中には、驚き・困惑・称賛など、多岐にわたる“ヤバい”体験の声が数多く見受けられました!
『大阪・関西万博がヤバい』と言われる理由は主に以下の10個の理由があるようです!
①建設費の増加
②入場待機列がとにかく長い
③パビリオンの建設遅れ
④トイレが使えなくなってヤバい!
⑤スタッフ不足で混乱がヤバい!
⑥パビリオンがすごくてヤバい!
⑦会場が広すぎてヤバい!
⑧カジノとの関連性への懸念
⑨ 夢洲(ゆめしま)の立地・インフラ問題
⑩ “リング”建設の強行
1つずつ順番に見ていきましょう!
理由①建設費の増加
当初は約1,250億円とされていた会場建設費でしたが、2023年には2,350億円にまで膨れ上がりました。
これには物価上昇や資材費の高騰が理由とされていますが…
「見通しが甘すぎたのでは?」
と批判が集まっています。
また、会場内に設置される物品1つ1つの値段の高さも『税金の無駄遣い』と、批判につながっているようです。
理由②入場待機列がとにかく長い
万博開幕初日には、
「入場まで〇時間かかった」
「雨の中で並んでしんどかった」
といったポストが相次ぎました。
中には「トイレが一番困る」という声も…
入場ゲート前の案内や動線にも課題があるようで、「人多すぎて何がどこか分からん」と困惑する投稿も見られました。
理由③パビリオンの建設遅れ
4月13日に開幕した大阪・関西万博ですが、工事が未完了で開幕初日に間に合わなかったパビリオンが5か国あり、2日目も会館できなったようです。
各国のパビリオン建設が大幅に遅れて、一部の国では自国で製作して日本へ持ち込むという「事前製作方式」で対応しています。
これは通常の万博では異例で、現場の準備不足や段取りの悪さが懸念されています。
会場を訪れた人からは
「え?これオープンして大丈夫?」
「まだ工事用の囲いがあるけど・・・?」
といった声があがるなど、一部パビリオンや設備の完成度に不安の声が出ていました。
「仮囲いのままのブースがあってびっくりした」
「スタッフが慌てて誘導してる感じだった」
と、まだ準備中感”が残る現場の様子も投稿されていました。
今後の完成・改善に期待しつつ、それでも近々行くとするなら”未完成込み”で楽しむ心構えがあると良いかもしれませんね。
理由④トイレが使えなくなってヤバい!
初日、2日目と「トイレ」に関する不便さや混乱についてのポストがかなり目立ちました。


『初日午後イチで全部詰まって使えなくなる』
『このトイレは入り口と出口が別なんですが、それが掲示されていないので「いつまでも出てこない」と勘違い人が扉破壊してた』
トイレの使い方の周知ができていないことによるトラブルがあったようですね…
この件についてXでは、
『人の流れをコントロールしたかったのかなぁ、だったら待ってる同行者はどうなるの?』
『万博のトイレ悲劇すぎる』
と言った声が見受けられました。
ただ、万博のトイレ問題についてはフェイク情報も流れているようで、引き続き調査を続け、より確かな情報を追記していきたいと思います。
また、開幕2日目にはトイレ問題は概ね解決されているようでした。
ネットでも2日目の口コミでは
『トイレめちゃくちゃある』
『トイレ並ぶことはまずない』
『きれい』
と、トイレ設備については不便なく使用できているという声がありましたので、トイレについての心配は無くなったようです。
理由⑤スタッフ不足で混乱がヤバい
『迷子になった』
『自分の持ち場しかわかってなくてなかなか目的地にたどり着けなかった』
『パビリオン予約についてスタッフも分かってなくて困った』
という声がありました。
万博内をしっかりと把握したスタッフを配置できるよう、事前にしっかりと教育が必要だったようですね…
一方で
『初日だし運営やスタッフさんも想定出来なかった事がたくさんあったのだろう』
と、ボランティアやスタッフを気遣う声も見受けられました。
スタッフも万博を把握しきれていないようですし、混乱もある分、事前に公式アプリや地図を確認しておくと良さそうですね。
理由⑥パビリオンがすごい
良い意味での“ヤバい”評価が多かったのが、各国のパビリオンです。
『大阪万博テックワールド(台湾館)の演出がかなり良い』
『カナダ凄い!』
『ウクライナは全国民行った方がいい!』
『パビリオンそれぞれ個性があって見てるのも楽しい!』
批判的なポストが目立つ一方で、賞賛や感動を受けた人のコメントもチラホラ見受けられました!
理由⑦会場が広すぎてヤバい!
万博会場の広さは東京ドーム約33個分の約155へクタール。
広大な敷地内にはパビリオンが点在しており、1日で回るのは難しいかもしれません。
事前に見たい場所を絞っておかないと、気づけば1日が終わってしまうということも…!
実際、ネットでは
『1日じゃ全然回れん!』
『回るエリアを絞って!』
『万博内広すぎてパビリオン予約しても、それが遠くてめっちゃ歩いた!』
『万博、広すぎて自分が今どこにいるのかわからん』
といった会場の広さに関する感想やアドバイスが見られました。
理由⑧ カジノとの関連性への懸念
大阪万博とIR(統合型リゾート:カジノ含む)は、どちらも夢洲での開発が進められています。
特に万博は「国際博覧会」という名目で予算を付けやすく、カジノに向けた基盤整備まで実質的に“税金で下準備”しているのでは?と批判されています。
カジノは経済効果が見込まれる一方で、ギャンブル依存症や治安悪化の懸念があり、批判されているようでね。
理由⑨ 夢洲(ゆめしま)の立地・インフラ問題
会場となる人工島・夢洲は、災害時のリスクが高い場所としても指摘されています。
津波・液状化・高潮などの危険性があるほか、
交通のアクセスが弱く、来場者数に対応できるのかという疑問もあります。
理由⑩ “リング”建設の強行
会場の中心に建設される巨大な「リング」(空中回廊)は、その意味や必要性に疑問の声が多く上がっています。
主に
「税金の無駄遣いでは?」
という批判が集中しました。
「誰が得するのか分からない」との声もあり全体的に目的が不明瞭で納得がいかない人が多いようです。
まとめ
今回の記事では、SNSや来場者の声をもとに、「大阪万博がヤバい」と言われる理由を7つの視点から詳しく紹介しました。
批判の声はあるものの、驚きや戸惑い・そして感動が入り混じる大阪万博のようです。
まだまだ課題もあるようですが、それ以上に見どころや楽しさも詰まったイベントになっています。
これから訪れる方は、事前に情報をしっかりとチェックし、万博をより快適に楽しんでください!
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