2025年4月9日、日向市のある公立中学校で30代の男性教諭による体罰が発生しました。
その行為によって男子生徒が頭蓋骨骨折という重症を負い、緊急手術を受けるという事態に発展しています。
幸いにも男子生徒は会話ができる状態だということで大事には至っていないようです。
一体何が起こってこのような体罰事件になってしまったのでしょうか?
そこで今回の記事では、
・日向市の体罰のあった学校はどこなのか?
・男性教員はどんな人物なのか?
について調査していきたいと思います。
日向市 : 体罰〜事件の概要〜

事件が起きたのは2025年4月9日の朝。
新学期が始まって間もない、少し緊張感も残る時期のことでした。
その瞬間、生徒はバランスを崩して倒れ、その拍子に近くにあった布巾掛けの金属フックに頭をぶつけてしまったとのこと。
ただの打撲ではなく、頭部の骨が折れるという非常に深刻な状態となり、すぐに病院に搬送され緊急手術が施されました。
幸いにも命に別状はなく、現在も入院中ながら会話はできる状態とのことで、重症であることは変わりないものの、大事に至らなくて本当によかったです。
日向市教育委員会によりますと今月9日の朝、市内の公立中学校の30代の男性教諭が男子生徒を指導する際に廊下の柱に押し付けるような行為を行いました。その結果、男子生徒は倒れ、布巾掛けのフックに頭をぶつけたと見られています。
病院を受診した生徒は頭蓋骨骨折と診断されて緊急手術が行われ、現在も入院しているということですが会話はできる状態だということです。
引用元 : Yahooニュース
体罰のあった中学校はどこ?

では、体罰のあった中学校がどこなのか気になりますよね。
これは、報道機関各社・そして日向市教育委員会も共通の対応です。
学校名非公表の理由として考えられるのは…
- 被害生徒とその家族のプライバシー保護
- 加害教諭や関係者への過剰な詮索・バッシング防止
- 学校全体への風評被害を避けるため
上記あたりの理由が考えられるでしょう。
特に地方都市では学校名が特定されると、在校生や教職員だけでなく、地域コミュニティ全体に影響が及ぶ可能性があります。
ちなみに日向市にある主な公立中学校を調査したところ、以下6つの中学校があるようでした。
- 日向中学校
- 富島中学校
- 塩見中学校
- 細島中学校
- 東郷中学校
- 財光寺中学校など
SNSや掲示板では「●●中らしい」といった憶測も飛び交っていますが、確証のある情報は今のところ出ていません。
情報が錯綜しやすい今だからこそ、冷静な判断と慎重な姿勢が求められますね。
信憑性の低い、誤った情報に惑わされないよう注意が必要です。
男性教諭の名前や顔画像は?
事件を起こした教員は、30代の男性教諭であることが判明しています。
この教諭は市内の公立中学校に勤務し、日頃から生徒指導にも関わっていたと見られます。
また、報道などで明かされており現在わかっているプロフィールは以下のとおりです。
- 年齢:30代(詳細な年齢不明)
- 性別:男性
- 所属:日向市内の公立中学校
- 職務:教科担・生徒指導を担(と推定される)
- 事件後:生徒と保護者に謝罪、現在は自宅待機処分
- 状況:警察の事情聴取を受けている段階
詳細な勤務歴や担当教科、過去のトラブル歴などについては今のところ公表されていません。
ただ、教育現場での「指導」が行き過ぎ、身体的な被害をもたらしたことは事実。
この教諭が普段からどのような指導スタイルだったのか、学校全体でどのような指導方針があったのかなど、今後の調査で明らかにしていく必要がありそうですね。
引き続き続報に注視していきたいと思います。
教育委員会の対応と今後の対応
事件を受け、日向市教育委員会もただちに調査を開始しています。
また今村卓教育長は、次のようにコメントしています。
「教育現場で二度とこのようなことが起きないよう、教職員への指導を徹底してまいります。子どもたちが安心して学べる環境づくりに努めていきます」
市としても深刻な問題と受け止めており、再発防止策の強化や教員への研修強化など、具体的な対策が進められると見られます。
また、教諭本人への処分についても、今後の調査や警察の捜査結果を踏まえて判断される方針のようです。
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