1月27日にフジテレビのやり直し会見が行われ、各報道番組にて生中継されて話題となっていましたね。
フジテレビの記者会見は開始後から紛糾し、かなり荒れていましたし、かかった時間も開始から終了まで10時間を越える異例の長さでした。
そして、意外なことに記者会の途中から「フジテレビかわいそう」という同情の声が上がっているようで、Xでもトレンド入りをしていました。
『フジテレビかわいそう』と言っているのは一部の方たちで、大多数の方々は『かわいそうはおかしい』という反対の意見が多く見受けられました。
今回の記事では、フジテレビが可哀想と同情の声が上がった理由について、世間の声をもとにまとめていきたいと思います。
フジテレビがかわいそう?
フジテレビは1月27日午後4時から、28日の午前2時過ぎまで10時間を超える記者会見を開きました。
そんな会見の途中から、ネットでは『フジテレビかわいそう』という声が見受けられていました。
Xではトレンド入りもしていましたね。

正直、『フジテレビかわいそう』がトレンド入りをしたのには驚きました。
確かに、10時間を超える会見は大変だと思われますが、前回の会見が失敗に終わっている以上、報道機関としてきちんと説明責任を果たすのは当然ですよね。
会見では、社長と会長が辞任することを表明していましたが、それに対して世間からの声は
『重役がみんな辞めて一新しないと意味ないのでは?』
といった厳しい声も多く見受けられました。
フジテレビがかわいそうな理由3選
では、そんな中で『フジテレビかわいそう』と言われた理由は何故なのか、ネットの声をもとにまとめていきたいと思います。
挙げられる理由は
理由①10時間を超える長丁場
理由②休憩は1回だけ
理由③記者の質問が長い、野次を飛ばす
などのようです。
詳しく見ていきましょう。
理由①10時間を超える長丁場
記者会見が始まったのは27日夕方4時でしたが、終了したのは28日の午前2時すぎ。
会見時間は約10時間30分程で、日本の記者会見で最も長い記者会見となったようです。
記者会見が終了するころにはさすがに記者席にも空席が目立っていたようです。
これほど大きな話題となっているため、長引く会見になるだろうと予想はできましたが、さすがに10時間越えはだれも予想していなかったことでしょう。
この会見の異例の長さが『かわいそう』と言われた理由の1つのようです。
理由②休憩は1回
記者会見は11時間近くかかりましたが、その間に休憩は1回だけで、視聴者の中からは「さすがにかわいそう」という意見がでていました。
長時間の記者会見の間に休憩が1回だけという状況に体調を悪くする人が出てこないか気になったり、かわいそうと感じた人がいたようです。
筆者も日付が変わる前あたりまでは見ていましたが、その時点でも既に疲れからかイライラした様子の口調の人が多かった印象です。
休憩が1回のみということで、夕食も食べていないであろうことが考えられるため、空腹や疲労からイライラしてしまっていたのでしょう。
会見を見ていて感じたことは、重役達の顔にも疲れが見え、口調も強くなっていましたし、記者の口調も強い方が多く、質問内容や回答内容も同じ内容を延々と話している場面もありました。
双方が受け答えを冷静にはできていない印象を受けましたね。
理由③記者の質問が長い、野次を飛ばす
記者会見が始まる前に「質問は1人2問まで、簡潔に」などのお願いがありました。
しかし、会見が進む中で同じような質問の繰り返しや、記者が感情的になる場面が多々ありました。
同じような質問が繰り返されるのは、前に答えた内容に納得できない場合仕方ないこともあると思いますが…
中には1人の記者が30分近く粘って話していた場面もあり、視聴者からは「質問者は話が長すぎる」といった声が見受けられ、またその記者の名前もXでトレンド入りをしたりしていました。
フジテレビ会見に対する世間の声
フジテレビの会見に対する世間の声や、フジテレビかわいそうという声に反する声などもまとめてみました。
と、いうように当然ながら厳しい意見が多かったです。
『フジテレビかわいそうはあり得ない』という投稿が大多数あるため、“フジテレビかわいそう”がトレンドになってしまっているのでしょう。
実際に『フジテレビかわいそう』といったポストをしているアカウントはかなり少なかった印象です。
まとめ
1月27日に行われたフジテレビの記者会見について「かわいそう」という同情の声が一部でていました。
その理由については
①10時間を越える長丁場だった
②休憩は1回だけだった
③記者の質問が長い、野次を飛ばす
だったことが挙げられそうです。
また、SNSでは会見の内容や時間について、一部同情の声もありましたが、その原因を作ったのはフジテレビの責任という声もあり、多くの意見が飛び交っていました。



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